Monthly Archive: 2月 2012

2月 28

不思議な感動を覚え、もう少し滞在してみたいと思えたインド

インドに出向くと、「人生観が変わる」「極端に好きになる」「嫌いになる」と多くの人から聞いていたので、初めてのインドはアジアが大好きな私にとってとても楽しみな訪問でした。

国の玄関であるデリー国際空港の未整備、物乞いには一瞬たじろぎましたが、バスから眺める街にはスラムが多く見られ、まだまだ発展途上の国だなと漠然と納得するとともに、10数年前に経験したカンボジアの貧困の様子とは違う、これまで経験をしたことのない印象を初日に持ちました。

その後の1週間は、1日1ドル以下で生活している人と大富豪、街にあふれる人・人・人、野良牛・馬・犬・猿・リス、鳴り続けるクラクション・舞い上がる砂埃、宗教の違い・身分制度、ヒンディー語等の多言語、誇れる世界遺産、伝統衣装と欧米先端ファッション、パソコン・携帯電話・英語の普及などなど、あまりの混沌さにただただ圧倒される毎日でした。

オールドデリーの賑わい

オールドデリーの賑わい

ただ、決して嫌ではない、不思議な感動を覚え、もう少し滞在してみたいと思えるような居心地の良さも感じました。

俗っぽい日々を過ごしてきた私に「日印こどもの絵展」活動の機会を与えていただき本当に感謝しています。

子供達の笑顔、目の輝きに触れるとともに、活力溢れる力強いインドを肌で感じることができ、明日へのパワーをもらい、再び訪れてみたいと感じた魅力のある国でした。

「インド人の日本への留学者が極端に少ない」との話が深く心に残り、なにか自分が役に立つことができないか、そんなことを思いながら帰途につきました。

浅田 真治 (株式会社 総合ビジョン 取締役)

2月 27

日印こどもの絵名古屋展 盛会裏に終わる

2011年12月6日から12日にインドニューデリーから始まり、2012年2月16日から23日愛知県名古屋市栄セントラルギャラリーで開催された日印こどもの絵展が盛会裏に終了しました。

名古屋展での入場者は4万人を越えました。

名古屋展スナップ

名古屋展スナップ

2月 27

活力のあるインド

辻政博(前東京都図画工作研究会会長・日印子どもの絵展ワークショップ講師)

一週間の短い滞在でしたが、さまざまな経験をさせていただきました。

日印子どもの絵の交流、ワークショップ、シンポジウム、観光・・・と、はじめてのインドを堪能しました。

なかでも、鈴石弘之先生との朝の散歩は、たいへん面白く、刺激的でした。

日常の風景も、異文化のまなざしでみつめると、新鮮さを感じます。

そして、それは、やがて自分のいる日本へと向かいます。

あまりに装飾的な仏像、散乱するゴミ、土ほこり、朝の屋台、牛乳を買いにいく人々、路上の床屋さん、うるさいほどのクラクション・・・そして、野良犬。

また、インドの社会の活力を実感した旅でもありました。

現代日本の平坦で、衛生的な、活力のない社会が際立って見えてくるのでした。

さまざまな良否はありますが、未来というのは、こうした活力のある社会から生まれてくると実感したのでした。

 

路上の床屋さん

路上の床屋さん

 

あまりに装飾的な仏像

あまりに装飾的な仏像

2月 27

日印こどもの絵ニューデリー展 5.『みんな友だち ぼくの絵わたしの絵』展

◇こどもの絵展
期間  2011年12月6日(火)~12月12日(月) 7日間
会場 国際交流基金ニューデリー日本文化センター「岡倉天心ホール」
作品 児童作品合計 321点
(名古屋市小学校児童 66点 同中学校生徒 54点  ニューデリー
日本人学校児童 52点 、インド デリー近郊8小学校児童 149点)
入場者数 約1,000人

会場を訪れたインドの子供達

会場を訪れたインドの子供達

会場スナップ

会場スナップ

齋木大使とニューデリー日本人学校の子供達

齋木大使とニューデリー日本人学校の子供達

2月 21

日印こどもの絵ニューデリー展 4.国際フォーラム

◇日時 2011年12月6日(火)15時10分~17時20分
◇会場 国際交流基金ニューデリー日本文化センター「タゴールホール」
◇テーマ  「環境教育と国際協力 」

  • 司会・進行 秦 智(立命館インド・オフィス事務所長)
  • ファシリテーター アショク K.チャウラ教授

スピーカー

  • 鈴木 洋一(NPO 法人環境教育推進協議会理事長)
  • 辻 政博 (東京都図画工作研究会前会長)
  • マドゥ・ジェイン女史(美術家:日本画)
  • サスミタ・サトパティ女史(デリー・パブリック・スクール、マトゥラ・ロード校環境問題評議会議長)
  • 角田 恵里 (JICAインド事務所企画調査員)
  • リトゥ・プラサード女史(OISCA北インド理事 (OISCA: 産業・精神・文化促進国際機構)

 

続きを読む »

2月 20

日印こどもの絵ニューデリー展 3.ワークショップ

◇日 時:  2011年12月6日(火)11時 ~13時
◇場 所  国際交流基金ニューデリー日本文化センター「タゴールホール」
◇テーマ  「墨絵で挑戦『地球環境』~ 『ガンジス川』 」
◇指導
ガンジス川の周りの環境を墨で思い思いに紙いっぱい描きました

ガンジス川の周りの環境を墨で思い思いに紙いっぱい描きました

① 鈴石弘之(NPO法人市民の芸術活動推進委員会理事長)
② 辻 政博(東京都図画工作研究会前会長)
③  K.R. サマーダール(PDS, R.K. プラム校美術教師)
④  プラシャント(DPS, インディラプラム校美術教師)
◇参加者    デリー市内・近郊の学校生徒、教員等約80名
◇ 内容   墨絵で挑戦『地球環境』」をテーマに、参加したインドの生徒約50名が、長さ7メートルの和紙3枚にガンジス川を描き、続いて様々なイメージを思い思いに描きつつ、河とその環境保全についても考えました。
仕上げた墨絵3点は、会場の外壁に貼り出され、絵画展期間を通して来場者の目を惹きました。                                           参加した生徒達は
、「黒一色の墨だけで描くのに、気持ちが自由に表現できて不思議だった」
「とても新鮮で、今まで知らなかったユニークな体験ができた」など大喜びでした。
また、この様子はNHKテレビで取材報道されました。
日本の先生方の説明を聞く参加者

日本の先生方の説明を聞く参加者

 

2月 08

日印こどもの絵ニューデリー展 2.開会式

  • ◇日 時: 2011年12月6日(火)

式 典    17時40分~18時40分レセプション 18時40分~20時40分

  • ◇場 所  国際交流基金ニューデリー日本文化センター

 

  • ◇式次第

開会挨拶 永井多恵子『日印こどもの絵展』実行委員長

挨拶 A.K. チャウラ教授
来賓祝辞 アフターブ・セート元駐日インド大使

『岡倉天心・タゴール以来の長年に亘る日印交流の経緯を紐解かれ、今後の日印関係を担う子供達を激励された。』

齋木昭隆 在ニューデリー日本国特命全権大使

『子供の絵を通して国際交流を図ろうという本企画は有意義で、日印交流に果たす子供達の役割を評価された。又、震災被災児童による絵に感動したと述べられた。』

謝辞 松田輝雄NPO法人国際教育情報交流協会理事長

参加賞・記念品贈呈 インド児童代表2名 受領日本人学校児童代表2名 受領

合唱 ニューデリー日本人学校の5年生12人、ブルーベルズ国際学校生徒8~11年生9名 「故郷」・「サーレー・ジャハン・セー・アッチャー」

  • ◇ 来賓(日本関係)  土井克馬国際交流基金ニューデリー日本文化センター所長、山中晋一JICAインド事務所長、鈴木保已AOTS ニューデリー事務所長、臼井治久ニューデリー日本人学校長、藤下超NHKニューデリー支局長  ほか

  • ◇テープカット    齋木大使、セート元駐日インド大使、永井実行委員長、チャウラ代表

  • ◇レセプション   (屋外テラス) 来賓始め児童、父兄もなど参加者全員で飲み物、軽食で歓談した。

  • ◇参加者数    約80人

続きを読む »

2月 07

日印こどもの絵ニューデリー展 1.開催概要

◇名  称  :  日印こどもの絵を通じた国際交流 『 みんな友だち ぼくの絵わたしの絵』インド・ニューデリー展
◇会  場  :  国際交流基金ニューデリー日本文化センター「岡倉天心ホール」「タゴールホール」
◇開会式    : 2011年12月6日(火)17時40分~18時40分、(レセプション 19時~20時)
◇展示期間 :  2011年12月6日(火)~12月12日(月) 7日間
◇展示作品 :  児童作品合計 321点
(名古屋市小学校児童 66点 同中学校生徒 54点   ニューデリー日本人学校児童 52点 、インド デリー近郊8小学校児童 149点)
◇ワークショップ:  墨絵で挑戦する地球環境『ガンジス川』
指導  鈴石弘之 (NPO法人市民の芸術活動推進委員会理事長) 、辻 政博 (前東京都図画工作研究会会長 )
◇国際フォーラム:「環境教育と国際協力 」
パネリスト  鈴木洋一、辻 政博、角田恵里、マドゥー・ジェイン、サスミタ・トリパティ、リトゥ・プラサード
◇主  催  :   日印こどもの絵展実行委員会 (主管・NPO法人国際教育情報交流協会)
◇共  催   :  立命館インド・オフィス
◇後  援  :  在ニューデリー日本国大使館、国際交流基金ニューデリー日本文化センター、 JICAインド事務所、JETROニューデリー
AOTSニューデリー事務所、ニューデリー日本人学校、デリー日本人会
◇特別協賛 :  財団法人 地球産業文化研究所
◇協     力     :  名古屋市造形教育研究会、ぺんてる株式会社、(株)エム・シー・エー、(株)四季彩社、 (株)紺文、 (株)ヤクルト本社、エアインディア
◇入場者数 :  約1,000人
テープカット

テープカット

 

NHKテレビ取材

NHKテレビ取材

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月 06

日印こどもの絵ニューデリー展 実施概要

多くの皆様にご協力いただきました日印こどもの絵の国際交流『 みんな友だち ぼくの絵わたしの絵』ニューデリー展が2011年12月6日(火)~12月12日(月)にわたり、 「国際交流基金・ニューデリー日本文化センター 」で開催されました。

 

日印こどもの絵ニューデリー展

日印こどもの絵ニューデリー展

 

本展覧会は2008年度の『日中こどもの絵展』、2009年度の『日タイこどもの絵展』2010年度の『日韓こどもの絵展』に引き続き実施されたもので、期間中、展覧会に約1,000名の来場者があり、盛況に終わりました。また、この事業は「日印国交樹立60周年記念事業」の第1号として認定実施されました。

展示作品は、合計321点(名古屋市小学校児童 66点 同中学校生徒 54点   ニューデリー日本人学校児童 52点 、インド デリー近郊8小学校児童 149点 が展示されました。又、東日本大地震で被災した岩手県大船渡市立大船渡北小学校の学童が世界中から寄せられた支援に対する感謝を込めて避難所で描いた「ぼくたち元気」と題した大壁画も展示されました。 展覧会には、ニューデリー日本人学校児童家族やニューデリー市民のほか、教育関係者多数の来観が有りました。

 

12月6日(火)に行われた開会式典には齋木昭隆在ニューデリー日本国特命全権大使 、アフターブ・セート元駐日インド大使 ほかからご挨拶を頂くと共に日印両国の児童、日本から参加したNPO関係者、両国の父母など多くの関係者の参加があり、日印親善を深めることが出来ました。

開会式ではまた、永井実行委員長が読み上げた参加賞と記念品を駐インド齋木昭隆日本大使からニューデリー日本人学校代表2名と、ブルーベルズ国際学校、クイーン・メリーズ学校の代表各1名に夫々授与されました。また、同日実施された墨絵ワークショップ『ガンジス川』にはインドの子供約50人が参加し、環境教育フォーラムには、約50人の来場者が有りました。

なお当日の模様はNHK総合テレビ12月7日9時の全国ニュースで放送されました。

 

2月 03

『京都西陣織に関する講演と西陣織アート作品の紹介』事業盛況裏に終了

『京都西陣織に関する講演と西陣織アート作品の紹介』事業盛況裏に終了

第13回上海国際芸術フェスティバルの一環として昨年11月3日から11月27日まで実施した『京都西陣織に関する講演と西陣織アート作品の紹介』事業は、3000人を越える入場者が有り,盛況裏に修了しました。

 

11日に行われた開会式には、泉 裕泰上海総領事も出席され、挨拶されました。

また、12日には西陣織作家名越 聖さんの『アートを織る・西陣織の伝統と現在』と題する講演会が行われ、上海市内各大学芸術専攻生や織物関係者約50人が参加し、熱心な質疑が有り予定時間を超えて熱のこもったセミナーになりました。

今回の催しには中国の多くの方に西陣織の素晴らしさを理解頂く事ができ、高い評価を頂きました。また中国の若い世代が多く参加してくれたことも有り、これらを総合し、わが国文化への理解促進と日中友好親善に寄与出来たことを喜んでおります。

ご協力頂いた関係者の皆さんに深く感謝申し上げます。

1.名称   『京都西陣織に関する講演と西陣織アート作品の紹介』事業

2 .期間   2011年11月11日から2011年11月27日

3 .会場  上海市壹号美術館 2階 展示会場

4 .主催     中国上海国際芸術フェスティバルセンター(主管・NPO法人国際教育情報交流協会)

5 .後援等

後  援: 在上海日本国総領事館、上海日本商工クラブ

助成金協力: 国際交流基金

協   力 : 上海市壹号美術館、西陣工芸美術館・松翠閣、(株)龍村光峯、(株)四季彩社、日本航空上海支店

 

(1)開会式典

開会式

開会式

泉上海総領事

泉上海総領事

劉文国中国上海国際芸術祭センター芸術総監

劉文国中国上海国際芸術祭センター芸術総監

 

続きを読む »